【サッカー】背中に目あり? Jリーグで芸術的「背面ヘッドV弾」に驚愕 これぞ“神の頭”

J2のFC岐阜FW難波が試合終了間際に“後ろ向きヘッド”で仰天ゴール

 Jリーグで斜め後方からのクロスに滑り込みながら後ろ向きでヘディングし、ゴールに吸い込まれるバックヘッドが炸裂。なかなかお目にかかれない芸術的ゴールをJリーグ公式Youtubeチャンネルも紹介し、ファンに反響を呼んでいる。

 背中に目がついているのか。お見事というしかない、芸術的ゴールを演じたのはJ2・FC岐阜のFW難波だ。

 16日のリーグ戦第33節の山口FC戦。0-0で迎えた89分だった。直前に投入され、前線に張っていた難波は右後方からMF小野の左足のクロスを受けた。DFライン裏のスペースに放たれ、ゴールに対して迫っていく難しいボール。しかし、難波は驚愕の動きを見せる。

 ボールに対し、体を合わせるように滑り込んだが、完全にゴールマウスに背を向けた。ところが、そのまま巧みに頭で合わせると、背後に向かってシュートを放った。そして、ニアサイドをケアしていたGKの完全に逆を突き、2バウンドしてゴールに吸い込まれた。

 スタジアムも熱狂に包まれ、試合終了間際に生まれた背面ヘッド。動画を公開したJリーグ公式Youtubeチャンネルでも、ファンから驚きの声が続々と上がっていた。この1点を守り抜き、チームも勝利。“神の頭”から劇勝は生まれた。

https://www.youtube.com/watch?v=0AucAEt4JR0

https://the-ans.jp/news/9903/2/