【大阪】テキーラなど17杯飲み泥酔運転で人身事故、しかも車検切れ…大阪府の男を送検 西堺署

泥酔状態で車を運転して人身事故を起こし、男性に軽傷を負わせたとして、
大阪府警西堺署は19日、自動車運転処罰法違反(過失傷害)などの疑いで、
大阪府富田林市川面町、経営コンサルタントの男(37)を現行犯逮捕し、
同法違反(危険運転致傷)に容疑を切り替えて送検したと発表した。

送検容疑は1日午前8時55分ごろ、堺市中区八田西町の府道交差点で、
アルコールの影響で正常な運転が困難な状況で乗用車を運転し大型トレーラーと衝突、
運転手の男性(40)に軽傷を負わせたとしている。

車検切れの状態で自賠責保険もないまま運転していたといい、
同署は道路運送車両法違反(無車検運行)と自動車損害賠償保障法違反(無保険運行)の容疑でも追送検した。

同署によると、男は1日午前3時ごろから約4時間、
同市堺区内の焼肉店やスナックで酎ハイやテキーラなど計17杯を飲んでおり車で帰宅中だった。
「お金がなくて車検を受けなかった。酒は飲んだが正常な運転ができないほどではない」などと供述したが、
事故当時はろれつが回らず、会話が困難なほど酔っていたという。

以下ソース:産経west 2017.9.19 18:20
http://www.sankei.com/west/news/170919/wst1709190062-n1.html