【芸能】似合わない? 石原さとみ「医者役」に疑問の声

2018年1月からスタートするドラマ『アンナチュラル』(TBS系)に、女優の石原さとみ(30)が主演することが明らかになった。脚本は、人気ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)を手がけた野木亜紀子氏が担当。石原と野木氏のタッグに注目が集まっているが、石原が演じる役柄に違和感を持ったファンも多いようだ。

 このドラマは、医療の現場を描く法医学ミステリー。日本に新設された、死因究明専門のスペシャリストが集う「不自然死究明研究所(UDIラボ)」を舞台に、不自然な死を遂げた人の死因を解き明かしていくというストーリーだ。

 石原が演じるのは、日本に170名ほどしかいない“法医解剖医”の三澄ミコト。「不自然な死(アンナチュラル・デス)」を放置することが許せない彼女は、個性的な仲間たちとともに死因究明に全力を注ぐ。石原は、「子どもの頃から医療ドラマが大好きなので、今回、野木さんのオリジナル脚本で演じられるのがとてもうれしいです」と、同ドラマの公式サイトに意気込みをコメントした。

 人気女優である石原の主演ドラマということで期待が寄せられているが、中には石原が解剖医役というキャスティングに疑問を持つ人もいるようだ。ネットには「石原さとみが解剖医? 似合ってない」「医師というイメージじゃない!」と、批判的なコメントが上がっていた。

「近年、石原さとみは“小悪魔女子”役が好評で、その印象が強く残っている視聴者も多いのでしょう。ただ、脚本の野木亜紀子さんのツイッターによると、今回のキャストは野木さんの希望通りとのことですから、期待できると思いますよ」(芸能誌ライター)――どんな医療ドラマになるのか、今から来年が楽しみだ。

http://dailynewsonline.jp/article/1356534/
2017.09.19 18:00 日刊大衆