【解散総選挙】民進党・山井和則「ただ単に安倍首相が勝てそうなときにやっておこうと(いうことだ)」 早くも敗北宣言?

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安倍首相が臨時国会冒頭に衆議院を解散する方針、と報じられていることに関連して、民進党山井和則国対委員長代行が「勝てそうなときにやろうとしている!」などと語り、既に負けそうな状況だと明かしてしまうのか、と失笑を買っています(画像は山井国対委員長代行の公式サイトより)。

産経ニュースの報道によると山井国対委員長代行は9月19日「要はただ単に自分が勝てそうなときにやっておこうと(いうことだ)」と述べたとされており、安倍首相を厳しく批判した形ですが、自民党が勝ちそうな状況だという自覚があるんだな、という形で発言には呆れが出ているようです。

野党第一党である民進党にとって不利な状況、負けそうな情勢であると打ち明けたに他ならないこの発言は「戦う前に負けを宣言してしまうとは本来あるまじき」と受け止められており、国対委員長代行という役職に照らせば不適切な発言だと捉える人が増えています。

また山井国対委員長代行の発言に対しては「負け犬の遠吠えだ」「ぼやく前に勝つことを考えるべき」といった指摘が寄せられている他、「負けそうな時に解散する総理はいないだろ」「そもそもお前たち民進党に勝てる時がこれまであったのか」といった皮肉も目立っています。

更に同記事で山井国対委員長代行は「無責任解散だ」と述べたとされていますが、朝日新聞によると「うそつき解散と言われても仕方がない」と苦言を呈したとされ、「勝てそうな時に」「うそつき解散」と子どもの文句のような印象すら与えているようです。

山井国対委員長代行は最近では北朝鮮の核実験における安倍首相の危機管理を厳しく批判していましたが、8月29日のミサイルを始めその前後、民進党では代表選真っ盛りだったために「批判する資格があるのか」と疑問を呈されていました(関連記事参照)。

「もう負けを認めてるのか民進党は」
「負けそうな時に解散打つアホはいないだろ」
「昔、野田という総理大臣がいてな・・・」
「そもそもお前らに勝てそうな時が今まであったのか」
「デマノイさん、負け戦であることを暴露」
「こいつこういうこと言って恥ずかしくないの?」
「文句ばっかりじゃなくて勝つこと考えろよ」
「解散しろって言ってたくせに勝手だねぇ」
「後ろめたいからこういうこと言うんだろ」
「負け犬の遠吠え情けない」